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導入事例

株式会社さんれいフーズ様/音声物流ソリューション

  • 業種 食品卸業
  • 導入サービス VocollectVoice

業務の標準化を実現し、生産性と作業品質も向上


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社名:株式会社さんれいフーズ
本社所在地:鳥取県米子市旗ヶ崎2147
創業年月:1972年4月

総合業務用食品卸として、兵庫県北部から島根県西部まで、山陰全域約6,000件のお客様の多様なニーズに応えるため、食材の安定した供給と食に関する様々な提案をおこなっている。
主な得意先はレストラン・居酒屋等飲食店やホテル・旅館など外食産業、弁当・仕出し・惣菜といった中食産業、学校や病院など給食事業となる。 地元の食品卸事業で取り扱うアイテムは、約15,000種類以上にものぼる。
また食品メーカーとして山陰の特産品を原料として冷凍調理食品、水産加工品などを中心に全国へ販売している。
「豊かで輝く未来を」をキャッチフレーズに、食を通して豊かで良質なサービスを提供し続けている。

さんれいフーズ様は2015年2月より、物流センターへ音声物流システム「VocollectVoice®(ヴォコレクトヴォイス)」を導入し、既存物流センターへ順次横展開を行っている。音声物流システム導入により、物流業務の標準化や作業生産性、品質向上などの物流業務改革を実現した。システム導入を通じて、いかにして現場改革を実現したのか以下ご紹介する。

導入の経緯

さんれいフーズ様では食材の安定した供給を支える物流現場において、今後予想される"取扱量の増加"、"物流センター拡張にともなう機能強化"に向けて取り組むべき課題が顕在化してきていた。


  • 属人化の解消
    現場では作業者個人のスキルやノウハウに頼ることなく「誰でも一定の作業品質、スピードでの業務遂行」がおこなえる為の仕組み作りが求められていた。また、物流業務の拡大やセンター拡張に伴う作業人員確保も大きな課題となっていくことが予想された。
  • 作業生産性向上
    元々は紙のリストを中心とした作業がおこなわれていた。長年の業務の中で洗練されてきており、作業品質自体は悪くなかったものの、作業者一人一人の行動においてリストを"見る"、"書く"、"持つ"という行為が発生するため生産性向上については頭打ちとなっていた。
  • 品質の向上
    ピッキング作業におけるリストチェックでは"見間違い"や"読み飛ばし"などによる作業ミスが起こり易く、作業品質向上の妨げとなっていた。食品を取り扱う同社においては、作業において常に念入りな確認をおこなっているが、最終的に人に依存した仕組みであった為、作業品質のバラツキが生じていた。

~ 音声物流システム選定について ~
課題を踏まえて、現場改革のためのシステム化検討を実施。様々なシステムやマテハンを検討する中で最終的には音声物流システムの導入を推進していくこととなった。音声物流システムの特徴である"音声指示による作業推進"が作業生産性や品質向上はもちろん、作業者のスキルやノウハウに依存しない作業環境作りが見込めること、加えて固定設備を必要としないことで、庫内スペースの有効活用が可能となること等が大きな選定理由である。 音声物流システムについては、当社の方でヴォコレクトヴォイスのご提案を実施。多数の導入実績のみならず音声専用機としての高い認識率、3温度帯(冷凍・冷蔵・乾物)で利用できる対環境性能が採用の決め手となった。

導入対象業務範囲について

対象業務はピッキング、店舗別仕分けおよび棚卸業務である。

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作業自体は冷凍倉庫内でも実施されるが、ヴォコレクトヴォイスは冷凍倉庫でも問題なく利用でき、倉庫環境を問わない統一した業務が可能となっている。

導入効果

  • 業務標準化
    ヴォコレクトヴォイスを柱に作業標準が確立され、熟練者のノウハウに頼らなくてもよい業務体制が構築された。これにより、新人の作業者でも音声指示に従って正確に作業を行うことが可能となった。また、ヴォコレクトヴォイスの利用については2、3日程度の短期間で作業習得が可能なので、教育にかかる時間も短くなり現場責任者や教育担当者の負荷も大きく軽減された。
    物流センターにおける作業員の増強や他の物流センターへの物流業務横展開を進めるうえで、ヴォコレクトヴォイスは物流業務基盤の一つとして欠かせない重要な位置付けとなっている。
  • 生産性の向上
    ヴォコレクトヴォイスの特徴となる、アイズフリー・ハンズフリーにより作業生産性が大幅に向上した。ピッキングおよび店舗別仕分け作業においては、リストを持ち歩かずにすむ為、両手を使って商品を取り扱うことが可能となり、作業スピード向上が図られた。また、リスト確認が不要となり商品から目線を外さずに作業に集中できるようになる為、商品確認精度も向上した。さらには棚卸作業においては音声による"システムとの対話"が可能となったことにより、これまで2人一組で行っていた作業を1名でおこなうことが可能となった。検数も実績数量についてヴォコレクトヴォイスを通して声で入力することで20%の生産性向上が図られた。
  • 作業品質向上
    作業品質においても更なる向上が図られた。特にピッキング作業時において、以前はリストと商品のそれぞれに記載された賞味期限を目視でチェックしていたが、音声によるピッキング作業においては、商品に記載された賞味期限を声で入力しチェックをおこなう運用を取り入れた。データで確認することでより精度の高いピッキング作業を確立した。
  • "見える化"管理の実現
    ヴォコレクトヴォイスの導入により現場作業データをリアルタイムで収集し、作業の"見える化"管理が可能となった。このことにより、ピッキングの進捗状況に応じた作業員の配置調整、作業実績を基に作業者毎の生産性管理も把握可能となった。また"見える化"により、今後の改善活動や物流戦略策定においてもデータ活用が可能となり、効果的な検討をおこなえるようになった。

今後について

さんれいフーズ様では音声物流システムと業務体制の再構築、および拠点整備による更なる物流改革を積極的に行っている。対象業務範囲においては、さらに適用範囲を広げることに挑戦しており入荷検品・入庫棚入れでの活用も視野に入れている。また、導入拠点については既存センターやグループ会社への導入展開など実施、計画しており、今回実現した音声物流システムを活用した物流改革をより一層加速させ、事業の更なる発展を目指している。 当社はこれまで培ってきた音声物流システム導入ノウハウおよび物流コンサルティング力、そして幅広いシステム構築力でもってさんれいフーズ様の企業発展に幅広く寄与していきたいと考えている。

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