家電量販店様向け/倉庫管理システム
InforSCEでTC/DCを一元管理する倉庫管理システムを構築
出荷におけるリードタイム短縮/稼働時間延長を可能とし出荷能力の大幅な増加を実現しました。
お客さまの背景・課題
拠点、販売チャネル等の違いで個別運用していたシステムを一元管理し、システム維持費用を削減、高いサービスレベルで物流業務標準化を図る。/ 事業拡大に伴う物量増加、稼動時間延長に耐えうる強固な物流基盤構築。/ 拡大するBtoCビジネスのリードタイム短縮、サービスレベル向上により、同業他社との差別化を図る。
導入効果
物流業務を一元管理する基盤構築により、サービスレベル向上・平準化と物量に応じた人・モノ(ハンディ等)の効率的運用によるコスト削減を実現。
チャネル別在庫の一元管理で効率的な在庫運営が可能となり、適正在庫を実現。
出荷リードタイム短縮/稼動時間延長(22h/日)により出荷能力を大幅に増加。
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1.店舗向けと消費者向けのTC/DC業務を一元管理するWMS。
→入荷管理、出荷管理、在庫管理、棚卸管理、マスタ管理、インターフェース。
2.チャネル別在庫管理(在庫の移転、他チャネルの在庫利用も可能)。
3.倉庫種別および商品種別により、オペレーションパターンを取りまとめ、そのデータ種別によるオペレーション指示と自動データ作成。
4.商品特性(ABC・サイズ・重量・形状)、取扱いチャネル、出荷物量を考慮した出荷作業。
・作業エリア毎にシングル/マルチ/トータルのピッキング方法を選択。
・マスタ管理でエリア単独ピッキング/複数エリア一括ピッキングを選択。
・エリア毎に1回あたりのピッキング上限(商品数、数量)を設定。
・進捗状況に応じてハンディとリストをフレキシブルに選択。
5.在庫引当状況、入出荷予定を考慮した入荷商品の仕分指示。
・棚入せずに即出荷/棚入優先順の指示。