建材メーカー様向け/倉庫管理システム
- 建材メーカー
- InforSCE
建材メーカーの工場~DC/TCまでの33拠点の物流を一元管理するWMSの構築事例
33拠点の工場、DC、TCおよび新TCの在庫状況、作業情報の一元管理を実現。
導入目的
- 18年間の増改築による基幹システムの複雑化・肥大化・老朽化問題の解消。
- 共通物流基盤による標準化された現場オペレーションの確立。
- PDCAをまわす体制作り。
システムの特徴
- 全33拠点(工場、 TC、 新TC、 DC)のオペレーションを標準化し、一元管理。
- 検品レスによる業務の効率化を実現。
出荷先で積込検品をシステムにて行い、その情報を連携することでトラックまたはパレットでの一括検品を実現。
- 倉庫種別および商品種別により、オペレーションパターンを取りまとめ、そのデータ種別によるオペレーション指示と自動データ作成。
- 庫内の作業進捗状況をリアルタイムに把握するための細やかな条件設定による作業進捗照会機能。
システムイメージ
構築期間/作業範囲
- 構築期間:21ヶ月
- 弊社作業内容
要件定義、設計、プログラム改造、結合テスト、データ移行、システム教育、稼動支援、インフラ設計、インフラ構築
導入効果
- 複数拠点同一システムとすることで、33拠点の工場、DC,TC、新TCの在庫状況、作業情報の一元管理を実現。
- 出荷元積込検品での確認作業による品質向上およびそのデータを生かしたトラック一括検品による入荷検品作業効率の向上。
- リアルタイムな進捗管理機能、出荷作業取りまとめ機能(WAVE機能)の活用により出荷作業の平準化、効率のよい人員配置を実現。